クライアント
大手通信事業者
プロジェクト規模
関東近県40ビル
サービス
電気設備工事
概要
通信キャリア様の高速通信化計画に伴い、関東近県40ビル分の局舎内機器を一斉に切り替える必要がありました。一般加入者向けサービスを停止せずに作業すること、ビルごとに異なる既設配線・機器配置に個別対応すること、平日日勤帯と一部夜間帯でしか作業できないこと――この3点が大きな制約でした。
課題
通信キャリア様の高速通信化計画に伴い、関東近県40ビル分の局舎内機器を一斉に切り替える必要がありました。一般加入者向けサービスを停止せずに作業すること、ビルごとに異なる既設配線・機器配置に個別対応すること、平日日勤帯と一部夜間帯でしか作業できないこと――この3点が大きな制約でした。
他社では「現調と本工事を別班で進めて伝達ロスが起きる」「光測定や完成図書の品質が個社まちまち」といった声が現場から上がっており、当社には「現調から完成図書まで1本の責任体制で完遂できるか」が問われました。
他社では「現調と本工事を別班で進めて伝達ロスが起きる」「光測定や完成図書の品質が個社まちまち」といった声が現場から上がっており、当社には「現調から完成図書まで1本の責任体制で完遂できるか」が問われました。
解決策
PM1名を頂点に5名体制の専任班を編成し、ビル単位で「現地調査 → 機器入替 → 旧機器・配線抜去 → 光測定 → 完成図書提出」までを同一班が担当する一気通貫の体制を採りました。並行して進めるビルが複数になる時期は最大3班同時稼働とし、進捗を週次の合同レビューで揃えました。
光測定は外注に出さず自社の測定器材で当日中に判定。判定NGの場合の再施工手順もテンプレ化し、追加の工程発生をその日のうちに吸収できる体制を整えました。完成図書は当社書式と顧客書式の両対応版をビルごとに作成しています。
光測定は外注に出さず自社の測定器材で当日中に判定。判定NGの場合の再施工手順もテンプレ化し、追加の工程発生をその日のうちに吸収できる体制を整えました。完成図書は当社書式と顧客書式の両対応版をビルごとに作成しています。
成果
計画通り1ヶ月で全40ビルの機器切替を完了。サービス影響ゼロを達成し、顧客検収では「現調班と本工事班の引き継ぎロスがなく、図書品質も均質」との評価をいただきました。
この実績を起点に、後続の機器撤去工事(38ビル・2ヶ月20名体制)も継続受注。通信キャリア様の局内インフラ案件は当社の主力受注領域となっており、年間200件以上の現場実績を支える柱の1つになっています。
この実績を起点に、後続の機器撤去工事(38ビル・2ヶ月20名体制)も継続受注。通信キャリア様の局内インフラ案件は当社の主力受注領域となっており、年間200件以上の現場実績を支える柱の1つになっています。